1 カーボンニュートラルは、グッドマンが直接運用する事業を対象としており(カスタマーの排出量や開発時の内包排出量は対象外)、信頼性の高い業界基準「Climate Active Carbon Neutral Standard for Organisations」などに準拠しています。ただし、この基準は現在見直し中であり、今後適用基準が変更される可能性があります。
2 スコープ1およびスコープ2の削減目標は、ロケーションベースの報告に基づき、将来的なSBTi再基準設定要件を考慮したものです。また、カーボンオフセットの影響は含まれていません。排出量の詳細や報告範囲については、54ページの運用排出量表をご覧ください。グループのレポートでは、以下のGHGプロトコルを適用しています:
- スコープ1排出量は、グッドマンが所有または運用する施設や設備からの直接的な排出
- スコープ2排出量は、購入したエネルギーの発電過程で発生する間接的な排出
3 RE100の技術基準に基づき、再生可能エネルギーの目標は、グッドマンが直接運営する事業(スコープ2)で消費する電力を対象としています。この目標には、再生可能エネルギー証書や各市場で提供されるプログラムの利用が含まれ、各地域の規制に準拠します。新たに取得した不動産については、既存のエネルギー契約や調達方法を見直すまで適用対象外となります。
4 現地および外部での太陽光発電設備の導入または契約を含みますが、地域の規制や電力網への接続要件に準じます。