グッドマンは持続可能な資本基盤を生かし、グッドマン財団を通じて国際社会に貢献しています。私たちは、強力なリーダーシップとガバナンスを推進し、ステークホルダーとは定期的に交流を行うとともに、経済支援による地域社会への具体的な貢献度を評価・開示しています。
ESGを含む強力なコーポレートガバナンスは、ビジネスと社員の長期的な繁栄には不可欠です。グッドマンの取締役会とサステナビリティ&イノベーション委員会がサステナビリティ戦略の実施状況を監督しており、環境とサステナビリティの目標達成度を業績評価項目に組み込んでいます。
真にサステナブルな事業であるためには、財務的にもサステナブルである必要があります。グッドマンの一貫した堅実な財務管理が、当社のサステナビリティビジョンの遂行に必要なリソースを生み出しています。資本市場もこのアプローチを支持していることから、グッドマンではサステナブル・ファイナンス・フレームワークを策定しました。これにより経済的な柔軟性が生まれ、サステナビリティ・リンク・ボンド / ローンを発行できるようになります。
ESGパフォーマンスと格付けベンチマークにより、私たちはESGへの取り組みと成果を測定してステークホルダーに定期的に開示し、グッドマンのガバナンスと経営陣に対するステークホルダーの信頼を得ています。
グッドマンは以下の3種類のESGベンチマークを通じて投資パートナーから業績を評価されており、継続的な改善向上の指針としています。
私たちは、BBB+ (S&P)やBaa1(ムーディーズ)といった信用格付けを通じて財務の安定性と健全性を測定しており、これらの格付けに、当社のサステナブルな事業運営とその成果、資本の健全性、責任ある投資が反映されています。
グッドマンは、サプライチェーンにおける人権の保護、公平性、公正を推進しています。サステナブルな原料調達体制により、「現代版奴隷制」に断固たる姿勢で対処するとともに、サプライヤーと連携してリスクの抑制に取り組んでいます。
詳しくはグッドマンの「現代版奴隷制」に関するステート をご覧ください。
グッドマン財団は世界中の不利な立場にある人々への援助を続けており、最も助けを必要とする人々へ確実に支援を届けるよう尽力しています。
グッドマン財団は同じ考え方を持つ慈善団体や資金提供プロジェクトと提携し、明確な計画と目標をもとに慈善活動を続けていきます。
グッドマンの企業業績に関する詳細は 2022 Sustainability report をご覧ください。