グッドマンはウクライナの人道的危機に対し
100万ユーロの支援を決定
2022年
3月
29日(火)
ユニセフ募金はこちらから
ウクライナおよび周辺国で増大する人道的危機に対し、グッドマングループの慈善活動を担うグッドマン財団は、緊急救援要請への対応ならびに継続的な支援活動のため
100万ユーロ(
140万豪ドル)を拠出することを決定しました。
グッドマングループの
CEOであるグレッグ・グッドマンは次のようにコメントしています。「地球市民として、この紛争がウクライナの人々にもたらす人道的被害を深く懸念しています。だからこそ、私たちはユニセフやブリュッセル大学病院(
UZ Brussel)という確立された組織と協力し、最も助けを必要とする人々に目に見える支援を提供することにいたしました。」
「グッドマンはウクライナやロシアではビジネスを展開していませんが、この戦争はすべての人々と私たちが生きる世界に影響を及ぼします。現在
200名を超える社員がグッドマンのヨーロッパチームに所属していますが、ウクライナの人々を支援するため協力して対応にあたっています。私たちの直近および中期的な支援が少しでもウクライナの人々の助けとなり、この悲惨な時期を乗り越える一助となることを願っています。」
ユニセフのBlue Dot hubs を通じて緊急支援活動を援助
グッドマンが拠出する
100万ユーロの支援金は
2段階で構成されます。まず初めにグッドマン財団よりユニセフの
Blue Dot hubs設置の初期費用および運営費用として
25万ユーロを寄付します。
Blue Dot hubsは避難ルートに沿った戦略的な場所に配置される安全なシェルターで、戦闘区域から毎日のように避難してくる女性や子供たちを支援しています。
Blue Dot hubsでは救援物資、医療・心理的なケア、今後の避難に必要な物流・物資の提供、子どもたちのスペースや活動など、必要不可欠な支援サービスを提供しています。
グッドマンでは社員、カスタマー、投資家パートナーの皆様にユニセフへの緊急支援募金へのご協力をお願いしており、
Goodman - Ukraine Emergency (unicef.org.au)のリンクからユニセフへ直接寄付ができるよう設定しています。このリンクから寄付された支援金は
Blue Dot hubsの設置と運営費用に直接充当されます。
UZブリュッセルを通じて医療物資と支援を提供
現地での緊急救護活動を支援するため、グッドマンは慈善活動のパートナーである
UZブリュッセルと連携し
12.5万ユーロ相当の医薬品と医療機器を数週間以内にウクライナの病院に提供いたします。
さらに、
UZブリュッセルが今後提供する医療支援をサポートするための費用として、追加で
12.5万ユーロを寄付します。
中期的な支援
今回の人道的危機の影響は今後も継続すると思われます。今回の支援金の第二段階として、中期的な支援を目的とする
50万ユーロを寄付します。グッドマン財団はウクライナの人々の現在と将来をサポートするため、目に見える形の持続可能な支援方法を今後も積極的に検討していきます。